平成29年度
松森 京子さん
女性・50代

私が宅建士の資格取得を目指したのは、実家が賃貸業を営んでおり、将来関わることがあるかもしれないので宅建業の知識を得ておこうと思ったからです。
ネットで学校を検索し、最初に見たTOP宅建学院が・初心者向けのコースがあり、1度不合格でも条件を満たせば翌年無料で再受講できること ・自宅から通えるどの教室でも日程時間を自由に何回でも受講できること ・スマホでWEB学習ができること 以上の条件が気に入って説明会を申し込みました。
説明会では、たまたま私一人だったのですが、校長先生自ら熱心に説明して下さいまして「ちゃんと来ていれば受かりますよ」のひとことで入会を決めました。
しかし、実は宅建の内容をよく知らずに申し込んでいましたので、テキストを受け取って開けた時には、難解で多量の内容を理解して覚えきれるはずがないと、思いっきり後悔しました・・・。
4月始めに入会、4月末から受講スタート、7月末までに宅建本科の24授業を受け終わりました。何度でも受講可でしたが、授業日程とパートと家庭との折り合いをつけると2回受けられた授業は7コマだけでした。
受講を始めた当時は、長年座学から離れており、早朝出掛ける家族の準備で睡眠不足と立ち仕事のパート疲れ、1コマ2時間45分を寝ないで座っている事すら大変でつらかったのですが、、再トライの条件クリアの為、頑張って出席しました。こんな状況で、学校でも家でもテキストを開けば眠いので、耳慣れから始めようと思い、できる限りスマホでWeb授業を聞くようにしました。”ながら”ですが、とにかく繰り返し聞いていました。
7月からテスト後解説授業という形式になり、初回にクラス平均点に届かなかったことが恥ずかしくて、それから毎回授業前に準備をするようになり、できなかったところを、復習するようにしました。本番までにこのテスト形式の授業を受け続けるのですが、テストで間違えたところをできるようになるまでやり直すことで覚えられるようになりました。考えても答えがわからないと嫌になるので、すぐに解説と答えを見ていました。テキストは通しで数回読んだのでテキストにのっていないアシが出てくると✕だろうとアタリがつけられるようになりました。
少しずつ得点できるようになり、本番近くなって、合格したいという気持ちと中途半端なのでもう一年しっかり学んで理解したいとの思いを持ちながら受験して、結果合格してしまいました。カリキュラムにのっかって勉強していただけなので、TOP宅建学院のカリキュラムが優れているのだと思います。でも、宅建士としての必要な知識をすべて理解し、記憶したわけではないので、より一層の学習が必要と自覚しています。
横浜校の先生には、名前を覚えていただいたことが嬉しく、授業ではテキスト以外の業界のお話し等が興味深く、様々アドバイスをいただいて感謝しております。もう一年通しで先生の授業を受けたかったです。
校長先生のいつも快活な励ましは、弱気な心に元気を頂き最後までやり通すことが出来ました。
諸先生方、スタッフの皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。