令和2年度
藤原 達夫さん
男性・60代

おかげさまで初回のチャレンジで合格できました。
宅建士受験を急に思いたってからのこの一年間を振り返ると

1. TOPに決めた要因
・宅建専門であったこと。→どの講師方に質問してもあらゆる分野の質問に、的確に答えてくれました。
・教室が数か所あって、都合に合わせて選択できたこと。→結果的に5教室すべてに行き、講義、答練など100%こなせました。
・講師方や同輩(若い人たちですが)の顔を見ることで刺激になりました。→どこへ行っても最年長だったかと思いますが、恥ずかしさよりもやる気になりました。

2. 勉強の進め方
・3月までは勤務後に通学しましたが、4月以降は休業を幸いにビデオで学習。講座再開後はいささかタイトになりましたが、個人的な各種イベントがなくなったこともあって週末に通学しました。
・7月から答練が始まると、結果に一喜一憂。
・9月になっても30点から40点を行ったり来たりして安定しなかったので、苦手にしていた借地借家法、不動産登記法、税法などを集中的に再勉強すると点数が安定してきました。不得手な課目を作らないことが大事ですね。
・最後の3週間は1日3時間づつ答練や過去問を振り返り、平成22年以降の過去問は全て40点以上をとることができて一安心。
10年分の過去問は2回目の取り組みでしたが、老化のためか一回目の記憶がほとんどなく、初見の感覚で取り組めました。(蛇足ながら、腕試しで受けた大手スクールの模試でも43点を獲得し、立ち位置を確認できました。思えば模試会場でも最高齢だったな。)

3. お礼の言葉
・老後をどうしようか考えていたところ、新たなチャレンジが出来る道を作っていただきありがとうございます。
・疑問点をメールで送ると、コロナ騒ぎの最中も授業再開後も素早く回答をいただき、感謝しています。数えたら30回ほどメールしていました。
・全く知らない正解で一生懸命織組んでいる多くの人を見ることが出来て、いい刺激をいただきました。登録はこれからですが、せっかくいただけた資格ですから実社会で生かしていきたいと思っております。