2020年度
川原さん
女性・40代

5月2日に入学した際に教材は頂いたものの、学校が始まらないとなかなか開くことができず、6月から開講になり、やっと週1回ペースで通い始めました。
講義を聞いたときは理解ができ勉強した気がしましたが、3日過ぎるとすっかり忘れていく自分にがっかりしながら年のせいにしてました。
初めて聞く用語など1回の授業ではさすがに無理かもと思い、自分なりにスクールがある曜日と時間帯を確認し、スケジュールを管理しながらできる限り2回以上の授業に参加することにしました。(それでも忘れていきますね^^;;)
また、朝から3コマの授業を聞いたことも何回かありましたが、最後の授業はなかなか頭に入らず、さすがに頭がぼーっとしましたので、2コマだけで進んで行きました。

私は外国人でビジネスレベルの日本語や漢字は知っていましたので、授業を聞くのは問題なかったですが、特に民法の知らない用語が出ると単語の読み方から意味の理解まで時間がかかってしまうので、授業の前に単語だけでも覚えるようにしました。
それが結構役に立ちましたね!!
それに加えて、長年の経歴でわかり易く宅建業を教えてくれた先生。
本当に無駄がなく、絵をかきながらポイントポイントで集中攻略で教えてくれた先生。
全てが学問だと言いながら重要なところは全部覚えなさいと言ってくれた先生。
一生懸命に一つ一つも捨てないで細かく教えてくれた先生。
授業は超真面目で普通だったけど、試験の時に正しいと誤りを間違えることがあるので〇か✕かつけた方がいいよなどと肝心なところを教えてくれた先生もいて、なんだかいろんなカラーを持つ先生がすべて揃えた感じです。
先生達の情熱とテクニックな教えがあったので自分も勉強できたと思っています。
先生達にこの場を借りて感謝を申し上げます。ありがとうございます。

そして、勉強に火が付いたのはやっぱり本校のテストでした。
最初は問題を読むことで精一杯でした。
なかなか時間内に問題を全部解けず、50問中8問も読むことすらできなかったこともありました。
でもテストを重ねることによって、問題の論点が分かるようになり、特にテスト後も先生の解答説明がすごく頭に入りました。
しかも勉強も深まることによって解けやすくなり、時間内に解けるようになったんです。
試験の2カ月前からは時間があるときは学校でやったテストをもう一度解いてみたり、約10年間分の過去問もやってみながら、
間違ったところは必ずテキストを見て確認し、正しく勉強を重ねました。
やっぱり先生が言った通り学問だなと実感しました。

独学して合格する人もいると思いますが、私みたいに普通で、特に外国人が独学だけなら途中で諦めたかもしれません。
なので、あえてお金がかかっても学校を通うことにしたし、自分への投資をした分、無駄にしたくなかった気持ち、TOPで出会った優しくて素晴らしい先生達。
その投資をTOPにして良かったと本当に思います。
再びありがとうございました。